本の感想『社会福祉士の仕事ってこんな感じなんです 1』

私は社会福祉士の仕事に興味があります。 結構職業の幅も広がりますし、福祉の仕事の中では上流の職業です。また、資格が必要な仕事で資格取得のハードルもやや高い。つまり需要があり、かつ市場的には重要な立ち位置のものです。 でも、実際どんな仕事をするんだろうか?そう気になり、社会福祉士の仕事ってどんな感じだろうか?と思い、kindleで適当に漁って読んだ本です。

本の感想【賢者の睡眠】 著者:メンタリストDaigo

不眠気味な私が一番面白いと思ったのは『毎日同じ時間に起きる』という章。 「就寝時間は固定できなくても、朝起きる時間だけは常に同じにすること。朝の起床時間を固定できれば、その日のうちにズレかけた睡眠リズムを修正できる」というのです。

本の感想【超・筋トレが最強のソリューションである】著者:TESTOSTERONE、久保孝史

この本で一番好きなのは、最初の章の「死にたくなったら筋トレ」が真実である理由。死にてえって思ったら筋肉を殺そう…ですね。 「確かにそうかもしれねえ!」という感じになりました。私はしょっちゅう死にたくなります。そんな時「お前を殺す」と筋肉に語りかけ筋トレが出来たら、割と本気で気晴らしにある気がします。

本の感想『夢をかなえるゾウ』著者:水野敬也

この本の一番好きなところは課題という名目で、他の本でも書かれているような普遍的な価値のある行動を物語を通して復習させてくれるところです。主人公も課題を通じて成長していきます。それを読んだ読者自身も、このように変われるんじゃないないかと自信を持たせてくれますね。ただ、やはりやってみないとわからないということはガネーシャも最後まで釘を刺してきます。やらねば。

本の感想『私の財産告白』 著:本多静六

これを八十年来押し通してきたという本多さんは次に「凡人者の天才者に対する必勝(とまではいかなくても)職業戦術がある。それは「仕事に追われないで仕事を追う」ことである。つまり天才が一時間かかってやるところを二時間やって追いつき、三時間やって追い越すことである」と言う。 これだけ聴くと「根性論かぁ…」とも思いますが次が個人的に印象的で、「明日の仕事を今日に、明後日の仕事を明日に、さらにすすんでは今日にも引き付けることである」というのです。

本で読む鈴木敏夫さん(仕事道楽 スタジオジブリの現場、風に吹かれて)

風に吹かれての前半では鈴木さんの半生が語られます。個人的に興味深かったのは学生運動で活動していた時。学生運動は主に1968年~1969年に盛んに行なわれたもので、反戦運動や反差別運動など様々なテーマを掲げていました。鈴木さんのところでは米軍資金導入反対闘争などが慶應の色んなところで騒がれたようです

言葉は難しいけど要は前向きに生きよう(運命を拓く 著:中村天風)

言葉の端々は難しいのですが、伝えたいことは他の自己啓発本と結構似通っているように思います。ただ中村天風さんの場合、上記のような具体的な方法論も用いているところが他と違う所でしょう。天風会という団体もあるようです。
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