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【★3.5】THE 八犬伝 & 新章【アニメの楽しさ満載】

無印5話ではそんな信乃と一緒に村の男に助けられましたが、そこから妙に信乃に優しいんですよね。多分「何かはわからぬが事情があるのだろう」「一緒に死にかけて命を拾った仲だ」といった感じなんでしょうが、『そんな関わりだけなのに信乃を追手から命掛けで助けてくれる』んですよ!! おいなんだこの仁義の人!なんで投獄されてたの!?外見だけ見ればコントロール出来ない暴の者にしか見えないのに!!
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【★3.7】鋼の錬金術師(2003年版)【小5の自分を色んな性癖に落としたバイブル】

旧アニメの良いところは、なんといってもテーマを明確に描いているところだと思う。 ホムンクルスを人体錬成の産物にすることで罪を敵という形にするのはよく出来た設定だ。また等価交換についてもよく書いている。アニメ冒頭でも「それが世界の真実だと信じていた」というように、最終的に等価交換は否定される。ラスボスのダンテが世界の不条理、等価交換という真理の否定をこれでもかと展開してきた。それでもエドたちは冒険の果てに、「努力したら、代わりに何かを得られると信じたい」という考えに行き着く。真理ではなく、もっと身近な個人の思想と兄弟の約束という小さな形でまとめられたのは、個人的に好きだった。
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【★3.3】アリスとテレスのまぼろし工場 レビュー

総評としては「悪くないけど特別心に残るシーンはなかったな」という感じです。 舞台は製鉄で栄えた町の製鉄所が事故を起こし、その日から町は隔絶された世界になったというもの。そこでは人の身体的成長はなく、季節が移り行くこともありません(ずっと冬のまま)。 この世界の成り立ちについては「山をけずった山の神の怒り説」と「一番栄えた時期を残したかった神様の気持ち説」の2つが出てきますが、真実は定かではありません。ただ不安定な世界の為、いつ壊れてもおかしくないようです。

本で読む鈴木敏夫さん(仕事道楽 スタジオジブリの現場、風に吹かれて)

風に吹かれての前半では鈴木さんの半生が語られます。個人的に興味深かったのは学生運動で活動していた時。学生運動は主に1968年~1969年に盛んに行なわれたもので、反戦運動や反差別運動など様々なテーマを掲げていました。鈴木さんのところでは米軍資金導入反対闘争などが慶應の色んなところで騒がれたようです
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呪術廻戦-懐玉・玉折-(感想) 丁寧な曇らせにこちらも拍手

5話なんか通行人の顔が押井守作品ばりのリアル調の描き方になっていて、メインキャラである呪術師たちとの華美なデザインとの差別化が顕著になってます。これは夏油が周りを猿と認知したことに起因するでしょう。
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