2024-04

映画

【★3.3】劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星 レビュー【真のファン向け映画】

爆発自体は控えめという評価もありますが、味方サイドのキャラがスタングレネードを公道に空爆したり、セスナの上で剣戟をしたり、一度敗れて落ちた服部が再びセスナに戻って立ち合いの所から仕切り直したり…と。爆発とは別なポイントが「今作もイカレてんなぁ!!」とたのしめました。アクションは全体的に楽しめたので流石のコナン映画だなと
映画

映画「傷物語」「デデデデ前章」「オッペンハイマー」「名探偵ホームズ」を見たその感想

最近は映画を見にいく頻度が増えてきている。 3月にデデデデ前章を見た時に、広告で出た気になった映画をちょこちょこと見ている。映画を見に行ったのは1月の傷物語以来で、2ヶ月近くは空いていた。まぁ気になる映画もなかったし寒くて出掛ける意...
アニメ

【★3.7】鋼の錬金術師(2003年版)【小5の自分を色んな性癖に落としたバイブル】

旧アニメの良いところは、なんといってもテーマを明確に描いているところだと思う。 ホムンクルスを人体錬成の産物にすることで罪を敵という形にするのはよく出来た設定だ。また等価交換についてもよく書いている。アニメ冒頭でも「それが世界の真実だと信じていた」というように、最終的に等価交換は否定される。ラスボスのダンテが世界の不条理、等価交換という真理の否定をこれでもかと展開してきた。それでもエドたちは冒険の果てに、「努力したら、代わりに何かを得られると信じたい」という考えに行き着く。真理ではなく、もっと身近な個人の思想と兄弟の約束という小さな形でまとめられたのは、個人的に好きだった。
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